息子(長男)・弟(2007.01.13)

昨日(12日)、BB(産院)から戻ってきました。

11日の午前11:16に『長男』が誕生しました。生理痛に似た周期的な痛みを感じ始めたのが朝4時台。陣痛(10分間隔)が朝6時頃に始まり(この頃、病院のBBに到着)、2分間隔になったのが10時30分頃、そして、いきみ出して5分でポロリと生まれてきました。

体重3145g、身長48cm。娘の時より軽い子(身長は同じ)でした。・・・それにしても、+15kgの体重増はどこに行ったのかしら???

同じ11時台の11分間の間に産院では3組も赤ちゃんが誕生して(私達の息子が最初に誕生!)、その間助産婦さんが各分娩室を巡回していたので、私達のところに来た時には「あら、頭が半分出ているわ!」でした。で、助産婦さんが来て2分で生まれました。(後記:助産婦さん曰く、子宮口が6cm開いていた時点では30分後に生まれるとは思いもしなかったらしいです。あとの2組は随分前から分娩室に入っていて一組は帝王切開中だったらしい)

今回も自然分娩でしたが前回以上に超スピード出産だったので、BBには1日居ただけで昨日自宅に戻ってきました。私の体調の方は至って良好です。昨夜から本格的に胸が張ってきて母乳はたくさん出始めています。実は前回と同じく母乳が作られ過ぎているようで、先程「圧抜き」をやったくらい。

娘は、急拠ここキルナに住む日本人の知人にお願いして預ってもらいましたが、凄く良い子にしていたそうdす。あまりにも「良い子」過ぎて、それが不憫でしょうがなかった私達は、小児科医の「(息子の健康状態や経過、その他に関して)問題なし」のお墨付きをもらってBBには一晩泊まっただけでキルナに戻ってきました。

ところで、息子の名前に関して2つ候補がありましたが、BBではどうしても絞り込めなくて夫も私も「娘に聞いてみよう」と言うことで自宅に「持ち帰り」。娘に「どっちがいい?」と聞いたところ、「アントン」と即答。これにより、私達の長男・息子はアントン(Anton、安惇)・レオナード(Leonard)と命名しました。第2名は義父の父方の祖父から頂きました。

生後数時間のアントン、BBにて(注:誕生時間は『11:16』が正しいです)。夫が撮った写真は編集後にHPに掲載します。

追伸:夫のホームページにアントンの写真がアップされました。

(左)分娩室にて。既に2分間隔の陣痛が始まっています。こちらでは当然ですが「夫立ち会い」です(写真:夫)。(右)自宅にて。生後3日目のアントン。


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